〇べんきょう、どう解く？

どうして生きる上で必要ない事も勉強しないといけないのかな？

宇宙の神様：

これも前に書いた「勉強する」と「しないといけない」の２つの定義がくっついている。

まず「しないといけない」事はない。

この質問はね、興味が湧かない授業にどうやったら興味を持てるのかに置き換えて考えてみると

少し分かりやすくなる。

興味の湧かない授業には３つのパターンがある。

①先生が同じ内容を毎年話しているパターン。

②先生自身が興味を持っていない授業のパターン。

③先生自身に教師としてやっていく自信を無くしているパターン。

分かったね、全て教師側に問題があるんだよ。

自分（教師）が興味を持っていない事を興味が持ってほしいとは伝わらないんだよ。

ここが塾の先生と大きく違うところ。ここは絶対押さえておけ。試験に出るからと意気込みが違う。

①元に戻ると何故試験のために勉強するのか？

②興味を持つにはどうしたら良いか？

まず勉強の仕方を工夫してみるのが良いだろう。

参考書を3～5冊並べる。ふっと1冊手に取ってみて見る。興味が無くなったらまた別の参考書に。

これを5～6冊しているとね、試験に強くなるだけではなく集中力が持続できるようになる。

要はこの集中力をどれだけ長く保てるかなんだよ。

2～3時間で切れてしまう集中力だと仕事をしていてもポカミスはなくならない。

5～6時間続けても平気な集中力を身につけていくと、不意に質問をされた内容にも答えられる。

仕事は移動（車や電車）で関連する本を何冊か買って、参考書と同じように興味が無くなったら変えていく方法で知らず内に身についていく。

要は興味のない事はこの先いくらでもあなたの未来に訪れる。それをいかに自分から乗り越えていくすべを身につけるか

ツール(参考書や本）を使いこなせるかにかかっている。

大学出の人が優遇されておかしいと思っているかもしれないが、このツールの使い方を身につけた人が多いのも

大学での経験で培ったものなんだよ。

せっかくツールはこんなにあるのに、向いている、向いていない、好き、嫌いで判断をしていたら本質にはたどりつけない。

最初に試された時にはもう査定される社会が今の社会。

これを乗り切って楽しみに変えれる人になるかどうかは、君の今にかかっている。

君の今の課題は何かな？

もっと頭が良かったらと思っている人の頭は９０％以上眠っているよ。

眠ったままだともったいないね。その三分の一でも使えたら東大出にも追いついてしまうよ。

要はツールの使い方。

付箋を貼ってもう一度読みたいところにはさむ。付箋はいろいろ売っているから色を変えて1週間後に読みたいところや

毎日時間をおいて読みたいところを変えていくと、あなたの勉強はもう先生に影響されなくなる。

そう勉強が楽しいと思えたら、あなたの脳は喜ぶ。

脳がどんどんアドレナリンを出すから、あなたの脳が開いていく。

必要なのは好き、嫌い、苦手で決めるのではなくツールを使いこなすと、どんな社会に出てもそこにはツール（道具や機械）がある。

それを使いこなせないと仕事はそれではつまらなくなる。

それを使いこなせたら次の仕事をまた覚える。そうツールを使いこなす事だよ。

先生はツールを使いこなせていない人かもしれないね。