宇宙の神様：

こうなってはイヤだ、こう思ってはいけないが具現化する。

例えば、お金が減ってきてイヤだなあと思ったら、さらにお金が減るという経験をするという事だ。

そう思うのではなく、お金を失った体験をした。これを変革する癖をつける。

お金を失ったが具現化する事を知った。＝得た事

仕事が減ってお金を失って時間ができた＝得た事

疲れすぎている事に気付いて休む事ができた＝得た事

つまり失った分より得た事が多い事を知る事によって具現化は変わる。

失う事は何かを必ず得る事。得る事を心の中で納得する。すると失わない事に気付く。

何も失わない事を知れば得る物しかない事を知る。

人は立ち止まったり、何かを失った時に多くを気付く。それが大切なんだよ。

失わない事を知った時、心は自由を得るから。

考え方や考え方の癖、マイナス思考と言われるものは、

あーやっぱりこうなったと思う期待通りの残念な結果が起こる。それはなぜか？

残念な結果を引き寄せるのは残念な結果をイメージして自然と引き寄せているから。

ではどうすれば良いのか？

口だけで失敗しても良いじゃない、結果が全てじゃないとか、次があるとか、これは全て失敗した時の自分への補償だったり

言い訳だったりする。だから何度でも同じようなシチュエーションが繰り返される。

これを断ち切るにはどうしたら良いか？

それは失敗、失う経験は何かを必ず得ている事を知る事。失敗は何かを必ず得る。

その計画が失敗したら時間が空く。つまり時間を得る。

受験が失敗したら何のために受験したのか考える時間を得る。

全ての瞬間に無駄などない。そう失敗はないんだよ。違う形で必ず得るものがあるから。

それに気づくとどうなるか？

①失敗や損をする事が怖くなくなる。

②失敗や損がない事を知る。何かを必ず得るから。

③全ての時間が意味のあるものに変わる。

④失って初めて大切な事に気付くように失う事は気付きなんだよ。