久司さんとゆみこさんは、ゆみこさんの祝詞、久司さんの浄化のため旅をしてきた。

誰のための旅だったのだろう。何かを失う度に旅に出た。またお金を失ったら旅に出るんだろう、二人は。

それは何のために自分達が生きているのか、それを宇宙に問い続ける度、宇宙はいつも二人にはヒヤヒヤさせられる。

次に何を選び何のために旅立つのかとドキドキしている。

二人はもう分かっているんだね、二人の存在がもう二人だけのためにあることではない事を。

今度は仕事をしながら旅立つと言ってくれているから少し安心したのは宇宙の方だよ。

宇宙はね、全てを見守っている。全てを。

全ての人を。全てを。

空を見上げる宇宙の星の数よりもっと多くの存在が宇宙なんだよ。

あなたにも、あなたの大切な人にも全てに宇宙は助けようと決めている。

もう怖れなくて良い。押しつけ続けられた怖れは中々消えないが宇宙はあなたの選択をサポートし続ける。

怖れている自分を抱きしめて、そっと自分自身と会話してほしい。

今、何がしたいのか？

自由に生きる事なのかい？

自由を表現する事なのかい？

自分を表現する事なのかい？

何のために生きるのか？

人は自由に生きたらお金が無くなると連想するが、それは連動していないよ。

お金は「道具」なんだよ。「道具」は必要な分は必ず「有る」からあなた自身がやりたい事をやってほしい。

宇宙はサポートし続けるから。

宇宙の神様から

宇宙の神様：

宇宙はね、いつもあなたを見守り、助け励ましたり、宇宙はあなたの選択を常に応援したい。

宇宙はあなたが思っている以上にあなたの最も近い所にいるし、有る。

その事をあなたは今忘れている。忙しさや悩み、苦しみに宇宙のサポートは自分にはないと思っている。

でもね、本当にあなたを宇宙はサポートできていないかい？

あなたが本当に疲れた時誰かが温かい飲み物を用意してくれたり、あなたが病んでいてあなたが混乱の中にいる時

あなたの話を聞いてくれる人は本当にいなかっただろうか？

宇宙はね、あなたの経験をサポートし続けるためにあるんだよ。

あなたが次の経験をしたいなら、それこそが宇宙の望みなんだよ。

今あなたが失う事を全身全霊で怖がっていても良い。それが当たり前の人の行動だから。

でも信じてほしい。

失う事は大きな対価だ。その失う対価に対して宇宙は本当に何もしないのだろうか？

大きな大きな失う対価に対して、それよりもどれよりも大きな愛を宇宙は示し続けるだろう。

さあ、次の体験はもう怖くないという事を信じてほしい。

宇宙の神様：

この話はゆっくり丁寧に伝えていこう。

失う事がない事は頭では分かるが思考が変わらない人は多い。

それは失う事を体全体、全てで嫌がっているからなんだよ。

お金を失う事、失っても別のものを得る事。得ている事を頭は理解したいが体と心は嫌がっているんだよ。

それは違う経験をし始める事を心と精神が拒んでいるから。

魂は全く違う。違う経験をしたがっているんだよ。

お金がなくなったら、ない世界で生きる事にワクワクするのが魂なんだよ。

少し角度を変えよう。キャンプをして火を囲んだりしている時妙に懐かしかったり

全てのものに満足したり、夜空がこんなにきれいだったのかと感動したり

そして仕事の時は、いつも明日の仕事の事を考えたりしているのに、今は今の事だけを考えている事を知ったりする。

それは今あなたが選択した事を応援したいのに、また起きていない明日明後日これからの事を考えていると、

今起こっていない事だから宇宙が応援できない。

違う経験をもし始めれば宇宙は全力であなたをサポートしだす。どんな事でもあなたに届くようにサポートするだろう。

今のあなたは宇宙からのサポートがあるのに気付いていないけれど、次の経験を始めようと決めたら宇宙のサポートに気付きだす。

久司さんとゆみこさんは二人で運送の仕事をしているがお金が無くなったら車で寝ながら旅に出よう、

もちろん仕事をしながらと決めている。すると宇宙はどう反応すると思う？

そう、決められる前に経験してほしい事を前倒しで用意しだすんだよ。面白いだろう。するとね、逆転現象が起こりだす。

お金がなくなっても良いと決めた二人のお金が中々なくならないようになる。これは頭では理解できないから分からなくて良いんだよ。

宇宙はね、お金があるなしに関わらずあなたを全力でサポートしている。しかし今のあなたがサポートされている事に

思考や考え方、自分に囚われて宇宙のサポートがどれだけたくさんあなたに降り注がれていても気付かない時

あなたの人生の苦しみから解放させるようにサポートが始まる。そう失う体験がそれだよ。

失った時はじめて得るんだよ。それは握りしめている手では掴めないが、離した途端にあなたに飛び込んでくるんだよ。

この話は少し難しいからゆくっり話していこう。